ドタバタ飼育員日誌

韓国のトキたち

獣医師のつぶやき 【掲載日】 2016年10月15日

皆様、こんにちは!!

とても唐突ですが・・・・!

皆様は韓国でトキが飼育・繁殖されていることをご存知でしたか。?!

実は、2008年から韓国でも中国からトキを譲り受け、放鳥を目指し増殖が進められています。

韓国の慶尚南道のラムサール条約に指定されているウポ(牛浦)沼の畔に

トキ復元センターがあります。今年は77羽のヒナがふ化し、総勢171のトキが飼育られています。

来年の10月にはトキの野生復帰が(放鳥)が予定されています。

トキふれあいプラザの飼育担当が、慶尚南道ラムサール財団が主催する「絶滅危惧種の復元の現在と未来」と題するフォーラムに招待され、佐渡のトキの保護増殖と野生復帰の取り組みを紹介してきました。dscf36181

韓国のトキ復元センター正面です。佐渡にも何回か訪れている復元センターのキムさんです。

今回のフォーラムではメディアから見た保護の在り方なども多く報告されました。dscf35961  ウポ沼です。多くの渡り鳥が訪れる大事な湿地だそうです。

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円形の順化訓練ケージも完成しています。正面に放鳥口が見えています。

来年、ここで佐渡と同じように3か月の順化訓練が行われるそうです。dscf36131

       ケージの中のトキの後ろ姿です。

       やっぱり可愛いですネ!!

dscf36471     佐渡の保護増殖と放鳥の取り組みを紹介しました。

 

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2日目に行われたフォーラムの様子

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ラムサール記念文化館には、佐渡のトキの置物なども展示されていました。

 

今回の旅は、佐渡を立つときから、一人旅で少し不安もありましたが、現地ではフォーラムも夜の交流も歓迎を受け素晴らしい時間と経験でした。

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韓国料理も(アンコウが入った名物だそうですヨ)お酒も堪能できました。

韓国でのトキの放鳥が開始されると、さらに日(佐渡)韓の交流を大事にしていかなければと感じさせられました。


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