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ドタバタ飼育員日誌

【イベントカレンダー】2月の参加者募集、イベントのお知らせ

お知らせ【掲載日】 2013年02月06日

【イベント・フォーラムなど】

2月11日(月・祝)
■ 第2回市民生きもの研修会 佐渡に生息する希少な種「サドガエル」と「トキ」
  会場 : トキ交流会館 大ホール
  時間 : 9:00~12:00  
  主催 : (社)佐渡生きもの語り研究所 

2月16日(土)
■ 緊急セミナー「今年もトキのヒナを誕生させよう!」
  会場 : 新潟ユニゾンプラザ大研修室 ※無料駐車場あり
  主催 : 新潟県/受託実施:特定非営利活動法人 地域自立ソフトウェア連携機構

2月17日(日)
■ 平成24年度 生物多様性学術研究発表会
  会場 : トキ交流会館 大ホール
  時間 : 13:00~16:30
  主催 : 佐渡市 

2月24日(日)
■ シンポジウム 世界農業遺産の島・生きものを育み活用する地域づくり
  会場:アミューズメント佐渡 大ホール
  時間:13:30~17:00
  主催: 新潟大学 トキ・自然再生学研究センター/佐渡市農林水産課

【各団体の活動参加や募集など】

2月22日(金)
■トキどき応援団月一勉強会 (NPO法人トキどき応援団)

※どなたでもご参加できます。

時間 18:30~20:00
場所 トキ交流会館 第1会議室
講師 佐渡市世界遺産推進課調査係 宇佐美 亮氏  「新穂銀山」

2月23日(土)
■清水平定期作業 (NPO法人トキどき応援団) 

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【参加募集やイベントの告知などを募集しています】
環境保全活動への参加者募集やトキ、佐渡に関するイベント告知などを掲載させていただきます。
募集要項など詳しい内容をトキファンクラブ事務局までお送り下さい。

[お問い合わせ:トキファンクラブ事務局]
電話/FAX:0259-22-2658(電話:9:00~17:00)(FAX:24時間受付)メール:fanclub@toki-sado.jp


「生物多様性学術研究発表会」開催のお知らせ(平成25年2月17日(日))

お知らせ【掲載日】 2013年02月06日

 佐渡市では、トキの野生復帰の取組みに端を発し、生きものを育む農法をはじめ環境保全型農業への転換が図られ、その取組みは市内全域に浸透してきています。
また、生物多様性を推進するには、野生生物との共生が可能となる環境を整備する必要があります。市の自然・文化・産業等に関する学術的調査研究が重要ととらえ、奨励補助金制度を設け、この分野の学生による研究を支援しています。
そこで、今年度採択された11組の大学生等による研究発表会を開催します。
是非、多くの皆さまにご来場いただき、佐渡が元気なるためのノウハウやヒントを吸収し、各地域での取組みにお役立ていただきたいと思います。

日 時 : 平成25年2月17日(日曜日)13時00分~16時30分
場 所 : トキ交流会館 大ホール(新穂潟上温泉となり)
主 催 : 佐渡市   共 催 : 一般社団法人 佐渡生きもの語り研究所

入場無料、ご予約不要です。

内 容 :

(1) 新潟大学農学部 田野井 翔子
    「DNAバーコーディング法を用いたトキの餌生物種の解明」

(2) 新潟大学大学院自然科学研究科 堂谷 紗希
    「ネオニコチノイド系殺虫剤による水田生態系への影響と蓄積量の評価」

(3) 新潟大学大学院自然科学研究科 戸塚 聡子
    「林緑植物ハナイカダの生活史戦略」

(4)  新潟大学大学院自然科学研究科 長島 崇史
    「佐渡島の多雪環境下の天然スギ林におけるDNAマーカーを用いたクローン構造の解明」

(5) 新潟大学理学部付属臨海実験所 西山 真樹
    「佐渡の海洋生物の関する調査と海洋教育普及活動」

(6) 京都大学大学院農学研究科 坂田 ゆず 
    「シカの過採食圧による森林の下層植生衰退が開花植物群集の繁殖成功に与える影響」

(7) 神戸大学大学院農学研究科 徳本 順子
    「ネオニコチノイド系農薬がトキの繁殖能力に及ぼす影響の基礎的評価」

(8) 徳島大学大学院先端技術科学教育部 竹川 有哉
    「圃場整備水田域の水路網における魚類の生息場改善の提案」

(9) 東京工科大学応用生物学部 中込 篤志
    「田んぼ、ビオトープに生息する生物の調査と農業についての考察」

(10) 東京工科大学メディア学部 本田 裕也
    「佐渡が若者を変える ~ソーシャルメディアを活用した若者の佐渡への共感度調査~」

(11) 東京工科大学コンピューターサイエンス学部 浅見 駿太郎
    「情報端末を活用した佐渡魅力案内」  

▼開催チラシ(PDFファイル360kb)


放鳥トキの死亡が確認されました。

トキ・ニュース【掲載日】 2013年02月06日

 平成25年2月3日(日)環境省からの発表で、2月2日(月)に佐渡市の平地林の林内で、放鳥トキ1羽の死体が確認されました。

 この個体は、平成24年9月28日(金)から実施された第7回放鳥において、同日に順化ケージから飛翔したNo.129(2011年生まれ)です。
放鳥トキの死体が発見されたのは、これで5例目です。死亡原因は不明です。

1.死亡した個体 No.129(2011年生まれ、メス)

2.同個体のこれまでの経過
2012年9月28日(金)佐渡トキ保護センター野生復帰ステーションの順化ケージから飛翔(第7回放鳥)。
2013年1月24日(木)新穂地区の水田で他の個体とともに餌を探すのを確認。

3.死亡個体の確認場所・確認状況
(1)確認場所
新潟県佐渡市新穂地区のねぐらの森林内
(通常20羽程度の群れがねぐらとして利用しているスギを中心とする平地林で、ねぐらとして利用している木から数十m離れた地点)

(2)確認状況
  2月2日(土)16時30分頃、同地区の林内で作業を行っている市民から、モニタリングチーム(請負事業者職員)に、トキの羽根が林内に散乱しているとの情報があった。
同日中に環境省職員、トキ保護センター獣医師等が林内の羽根を確認したが、暗くなったため、翌3日午前8時40分過ぎから、改めてモニタリングチーム(環境省職員、請負事業者、鳥獣保護員及び市民)及び佐渡トキ保護センター獣医師が現地調査を行い、林内の4カ所ほどに散在していた足環・トキの羽根、骨片等を確認し、回収した。
  拾得されたのは、風切羽、羽毛、左右の上腕骨、胸骨等の骨片のほか、脚部に識別のために装着していたカラーリング3個及びナンバーリングであった。
  リング及び羽根の着色から、当該個体は、2012年9月から実施した第7回放鳥で順化ケージから飛翔した2011年生まれ(2歳)のメスであると判断した。
  当該個体は、放鳥後継続的に島内で確認されており、少なくとも本年1月24日までは新穂地区で生存が確認されていた。
  回収された部位が限られているため、直接の死亡原因の特定は困難と考えられるが、上腕骨にタヌキによる捕食を受けたと思われる部分的な欠損が見られた。
死亡時期についても特定は困難だが、1月24日には近くの水田で餌を探す様子が確認されており、死亡してからまだ数日以内であると判断できる。

 
散乱した羽根                           個体識別用のナンバリング
 
4.放鳥されたトキのこれまでの死体確認例
(1例目の状況)
 ・死体確認日…平成20年12月14日
 ・個体番号…№15(第1回放鳥個体、1歳、メス)
 ・死体確認場所…佐渡市潟端

(2例目の状況)
 ・死体確認日…平成22年12月27日
 ・個体番号…№46(第3回放鳥個体、4歳、メス)
 ・死体確認場所…新潟市西蒲区

(3例目の状況)
 ・死体確認日…平成23年3月28日
 ・個体番号…№70(第3回放鳥個体、2歳、メス)
 ・死体確認場所…佐渡市新穂大野

(4例目の状況)
 ・死体確認日・・・平成24年8月13日
 ・個体番号・・・No.53(第3回放鳥個体、3歳、メス)
 ・死体確認場所・・・佐渡市羽茂地区

 ※年齢はいずれも死亡時のもの



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