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【放鳥トキ3月のまとめ】繁殖期に入り営巣放卵ペアも増えています。

トキ・ニュース 【掲載日】 2013年03月31日

■3月中に確認されたトキ(2013年3月末現在)
 佐渡・・・59羽 (オス33、メス26、)
 幼鳥・・・8羽
 本州・・・1羽 (メス1)
 計・・・・68羽

・行方不明(半年以上未確認)・・・3羽
・死亡(1年以上未確認含む)・・・39羽
・捕獲・・・4羽
 2009年第2回放鳥直後・・・1羽
 2010年第3回放鳥時ケガの為放鳥せず・・・1羽
 12/01/09 新穂地区で猛禽類に襲撃され保護・・・1羽
 12/01/14 新穂地区で猛禽類に襲撃され保護・・・1羽

※09/12/01の野生復帰専門家会合において、1年以上未確認の場合は「死亡」、半年以上1年未満未確認の場合は「行方不明」と定義されました。

■放鳥トキの動き(2013年3月)
・繁殖期に入り、営巣が確認されているペアは13ペア、その内放卵しているペアは11ペアいます。(3月29日現在)

・2月に若鳥1羽の羽色の変化が確認されましたが、その後少なくとも3羽が着色していることが確認されました。

・富山県黒部市に居着いている No.04 が石川県珠洲市に移動したことが確認されました。その後黒部と能登半島を少なくとも2往復したようです。過去の繁殖期にも見られた動きで、繁殖相手を探しに回っているのだと思われます。

・新穂地区(野生復帰ステーションから約300m 離れた地点)の森林内の壊れたお堂の近くで、トキの羽根数十枚と上腕骨1 本が回収されました。3月3日に地域住民が発見したもので、回収物から放鳥トキの死体と判断しました。羽根の一部は繁殖羽でアニマルカラーは付いておらず、幼羽は含まれていません。

環境省提供 放鳥トキ3月の写真(画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。)

 
巣材を集めるトキ 新穂地区にて刈田で探餌するNo.106および若鳥

■3月中にトキが確認された地域(目視、GPS情報含む)
佐渡島内/新穂、両津、佐和田、羽茂、真野、金井、畑野
富山県/黒部市、珠洲市


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